メタップスの新サービス「タイムバンク」は人の評価軸を180度変えるサービスだ。

すごい時代になってきた

Monoar / Pixabay

メタップスがすごいサービスをローンチしてきました。

https://japan.cnet.com/article/35104385/

タイムバンクは、経営者やアスリート、歌手などの専門家の空いている時間を、一般消費者が購入できる取引所。購入した時間を指定された用途で使用できるほか、買ったけれど使わない時間を欲しい人に市場価格で売ることも可能。時間発行者を長期的に応援したい場合は、時間を持ち続けることもできる。(上記リンク先より)

この他にも「VALU」などのサービスが話題を読んでいますが、これらのサービスの根底に流れている思想は、人の評価が「人によって」評価される時代になってきたということです。

今のところ、その人に価値があるかどうか、という基準を両者のサービスともに「SNS上での影響力がどのくらいあるのか?」という基準に絞っているようです。

もちろん、SNSなんぞやっていないくても市場価値の高い人は世の中にゴマンといらっしゃるので、SNS上の影響力だけでその人の「価値」が決まってしまうのは本末顛倒だとは思います。しかし、SNS上の影響力はほぼその人の「ファンの数」に比例する(本命アカウントの場合)すると言えます。

であるとするならば、人の価値は、その人のことを好きな人がどれくらいいるのか?という数字(この場合の数字は、フォロワー数だけでなく、投稿にどれだけ好意的なアクションが多いかなども含まれているだろう)によって決められる時代がすぐそこまできているということでしょう。

これからの時代のテーマは「透明性」

「やはり、こうなったか」という感じですね。本命アカウントの場合、その人が発信する投稿(テキストや写真)からその人の人間性を判断し、その人間性にファンがつきます。

今まで「影響力のある人」は、テレビに出る芸能人か、メディアを動かす政治力があった人でした。しかし、今後はそうではなくなっていきます。

現代の人はとにかく「不正」が嫌いです。今まで「影響力を持っていた」人たちの嘘が暴かれてきたからです。もう、ファンは、その人のことを嫌いになりたくないのです。ですからSNSの発信の裏側に、嘘がないか不義がないかを具にチェックしています。

そのアカウントの先に、本当に信用に足りる人間が存在しているかどうか、その透明性を人々は判断しているのです。そして、その結果、今回のタイムバンクやVALUなどのサービスで、その透明性が数値化されて出てくる時代になったということでもあります。

自分の価値を高めるためにしなくてはいけないこと

さて近い将来、この評価の仕方が、一般人にも及んできたとしたら?就職にも、転職にも、SNS上の影響力が関係してくるということです。

学生だろうが40代だろうが、タイムバンクやVALU上で取引額(時価総額?)の多い人から採用されていく、そんな時代になってしまうのかもしれません。

タイムバンクは今のところ「専門家の時間を取引する」ようなサービスのようですが、今後は違う方向に変わっていくだろうと思われます。

メタップスはこのタイムバンクで、「個人が主役の経済」「時間を通貨とする経済」「経済を選べる時代」の実現を目指すとしている。(techcrunchの記事より

これが本当であれば、評価されるのは専門性ではなく、独自性。その人にしか発揮できない価値が何か、ということでしょう。専門性は他の人との競合がおきますが、独自性はそれだけで(世間にニーズがあれば)希少価値を産むものです。

ですから、専門性は一時的な付加価値になりえますが、永続的に価値が上がっていく人はその独自性を市場に発揮できるひとになっていくでしょう。つまり、「自分とは何か?」「私は何のためにこの世界にいるのか?」という自分しか持っていない答えを持っている人が強くなる時代になったのです。

このニュースを見て改めて僕は「やはり、自己表現力のある人間が強い」と思わされたのでした。

 

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