社会人になる前に身につけておきたかった3つのスキル

春ですね。新社会人がこれから期待に胸を膨らませている頃だと思います。これから新社会人になる人たちには、不確実で不安定な未来が待ち受けているので、今から何を身につけておかなきゃいけないのか、について頭を悩ませている人も多いのではないでしょうか?

僕は今自分で独立してなんとかやってこれていますが、実際に社会に出てみて「これは社会に出る前に身につけておきたかったなぁって思うもの」がいくつかあるので、自分自身の経験を元にご紹介したいと思います。

人と仲良くなるスキル

そもそもスキルなのかっていう疑問はあるんですけど、これ絶対にあったほうがいいです。

特に学業が優秀だった人は要注意です。なまじ頭がいいゆえに合理的に物事を考えてしまうので、人間関係というもっとも不合理なことが実は苦手です。自分が案外できてると思っているのでタチが悪いのですが言っておきます。できていません。断言してもいい。

この仲良くなるというのは意外と奥が深くて、社会人になると単純に趣味の話があうとか、同じ価値観をもっているだけでは本当の友達は作れません。

学生時代は一緒にいる時間が物理的に長いので、そこまで意識しなくても「こいつとは一生付き合っていけるな」っていう人間関係を作りやすいのですが(特に部活とか一緒にやってると)、社会人にはお互い時間がないので、短い時間のなかでいかに相手の中に入ってグッと距離を縮められるのか、そこがすごくポイントになります

八方美人でいろ、ということではありません。ただ、「この人と仲良くなりたいな」って思われるのって、自分一人じゃ成し遂げられないことを実行する時に、絶対に必要なんですよね。僕自身、これが未熟であるがゆえにめちゃくちゃ苦労しています。

誰とでもすっと仲良くなれる人って、そんなことを考えずにズケズケとパーソナルスペースに入ってくるんですよね。そしてそれが悪い気がしないという。そのバランスが絶妙なんですよね。一言で言えば、爽やかに図々しい。すごく大事なことだと思います。

僕自身はどうしてもはじめましての人に素を出すのに時間がかかるので、仲良くなってから古畑任三郎のモノマネとか、美輪明宏のモノマネとかするとビックリされるんですけど、だいたいその時に言われるのは「最初はとっつきにくい人だと思ったけど、面白いところあるんだね」とか「もっと早くそのキャラ出して欲しかった」っていうセリフ。

それができたらどんなにいいことか!っていつも思うんですけど、どうしたらそこってできるようになるんですか?誰も科学的に教えてくれる人いないんで困ってます。そもそも科学的にとか言っている時点で症状が重たいです。誰か教えてもらえませんか?(切実)

金融リテラシー(お金の性質・資産形成全般)

これはもうね、お金のことを勉強したことがある人なら口を揃えて言いますから。「もっと早く教えてくれよ!」って。なんで義務教育の中に入っていないのか、もっとも疑問に感じる分野です。

韓国では高校生の時に株の売買を体験させる授業があるそうですが、そういうの日本でもやってほしいですよね。資産形成に関してはとにかく時間を味方につけないといけないので、学び始めるのは早ければ早いほどいい、んですよね。

これからはお金の要らない時代になるなんて言われていますが、それでもお金や資産、というものの本質については絶対に社会に出る前に学んでおいたほうがいい。

価値交換の手段を持っている、ということがどれだけ自分の人生の選択肢を広げることになるのか、そこを知っているだけでも、付き合う人やするアルバイト、貯まったお金を何に使うかに至るまで、ありとあらゆる意思決定が変わるはずです。

お金は今でこそ「紙幣」や「コイン」の形をしていますが、今後の評価経済では「信用」の方い価値比重が置かれていくだろうと言われています。というかそもそも「信用」こそがお金の正体なのですが、この「信用」をいかに作れるかが、未来の明暗を分けると言っても過言でがありません。そういう点でも、やっぱり「仲良くなるスキル」って必要なんですよね。誰か教えて(ry

どんなことが起きても「楽しめる」スキル

これねぇ、もうねぇ、これさえあれば他に何も要らないってぐらい大事。これもってる人超強いですよ。どんな逆境に出会ったとしても乗り越えていけますからね。しかも人間力がセットでついてくる。

どんな人でも人生山あり谷ありですから、いかに谷の時期を楽しめるのか、そこが人生の分岐点になるような気がします。「私はそんなドラマチックな人生を望んでないわ」という人でも、その高低に差はあれど何も変化のない人生なんて一つもないですから、やっぱり必要です。

どんなに成功しているように見える人だって、大小何かしらの悩みを抱えているものです。あのブッタですら完全に煩悩を取り払うことができなかったわけで、僕たち凡人は常に「もっともっとと欲してしまう心」(他人との比較)、「怒りや憎しみ、および嫉妬心」(自己中心的な考え方)、そして「素直になれない心」(歪んだモノの見方)と付き合っていかなくてはいけません

これらが人生を狂わせる要素なのですが、その三つに縛られずに正しく自分を律することができるかどうかは、この「どんなことがあっても楽しめる」というスキル(というよりマインド)が必要不可欠なんです。うん本当にそう。積極的に苦しめてしまうんですよね、心が未熟だと。自分で書いててそう思います。

僕は、20代にそこを経験できてまだ幸せでしたが、その本質には全然たどり着いていません。人との比較の中で生きているし、すぐに素直じゃない自分が出てきてしまいます。

じゃぁ、これを社会に出る前に身につけましょうと言われて、身につけられるかと言われると「いる環境による」と思います。社会人になる前に「己を向き合う」経験をできる人って、真剣にスポーツに取り組んだアスリートか、もう家庭環境がむちゃくちゃで生きていくのが必死でした、みたいな人ぐらいかなと思います。

でももし仮に社会人になる前に、そういう経験ができた人は根本の生命力が強いので、どんなことがあっても大丈夫、というメンタルがすでに出来上がっているんですよね。僕はそういう人を羨ましいなと思ってしまいます。(ほら、もうすでに比較が始まっている汗)

とはいえ、人生は「今から」スタートできるよ!

社会人になる前に身につけておきたかったと前置きしましたが、社会人になってからでも身につけるべき、磨き続けるべきスキルだと感じるものをご紹介してきました。きっと10年後に同じテーマで書いたら違うことを言ってると思いますが、現段階ではこの3つが個人的には超重要だと思っています。

僕自身まだまだ未熟なものばかりなので、偉そうに人に言える立場ではないのですが、でもやっぱり大事なので書いてみました。自分自身の戒めとして。

今できてないなと思えば、これからできるようになればいいんです。やっときゃよかったなと思うのであれば、今から取り掛かればいいんです。

そう思った時がタイミング。このブログを最後まで読んだあなたもいまがタイミングのはずです。そのタイミングを逃さないようにしたいですよね、お互い。

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