「結婚を視野に入れたお付き合い」への違和感

「結婚を視野に入れたお付き合い」への違和感

 

 

自分の理想の異性を探す婚活は疲弊しやすい。

疲弊する合コン像合コンに行っても、どれだけの人を紹介されても、

この人じゃない、
この人でもない、

っていう否定的なエネルギーを使うために、メンタルが削られるからだ。

であれば、

『結婚するならこんなヒト』という「理想の相手を探す」婚活ではなく、『結婚するならこんな自分』という「理想の自分を探す婚活」にすれば、メンタル的にも安定しやすいし、エネルギーも高くなる。

「結婚を視野に入れたお付き合いをできればなと思っています。」というアピールは

「私はあなたを結婚できるかどうかで値踏みますよ」と言ってるのと同じである。

これでは人は惹かれない。そう主張するよりも、

「結婚をするのにふさわしい自分になれればなと思っています。」というアピールの方がいいと思うのだ。男でも女でも。

そんな人のほうが、魅力的ではないだろうか?

川口 美樹

俳優業からの独立。現在は執筆・企業研修・ワインのインポート・300人規模のイベント運営などいくつか個人でやっています。子育てする時間も欲しいので、株式投資や不動産の分野も勉強中です。気軽にフォローしてくださいね。