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細金恒希さんから教わった人生を上手に生きる3つのコツ

僕が人生戦略セミナーのスタッフをやめない理由

1分1秒わくわくドキドキしてますか?

細金さんが主催する講演会のスタッフとして関わりはじめて、そろそろ4年が経とうとしています。

僕がはじめて講演会を聞いた時のことは今でも鮮明に覚えています。

ありがたいことに毎年講演会にきていただける方の人数は増え続けており、間も無く述べ2万人を越えようとしているところです。

多くの人の人生のキッカケを生み出してきた講演会のスタッフでいられることはとても光栄なことです。ただし一方で同時に自分自身のあり方を常に問われる立場にいるということでもあります。

なぜなら講演会のメッセージが

「1分1秒わくわくドキドキしてますか?」

というテーマだからです。僕はスタッフとして講演会に人をお招きする立場の人間ですが、そのメッセージを投げかける側の人間が「1分1秒わくわくドキドキ」しながら生きてなかったら、「まずお前からだろ!!」とツッコまれてしまいます 🙁 

言い換えると自分自身の生き方を常に見られている環境にいるということでもあります僕が講演会のスタッフを続ける理由がここにあります。そういう環境に身を置くことで、常に自分が自分の生きたい人生を生きているか?という問いかけをすることができます。

この問いを自分の力だけで実行するのは非常に難しいです。僕は「1分1秒わくわくドキドキした大人の輪作り」をテーマにした講演会のスタッフでいることで、それにふさわしい生き方をしていこうと常に思わせてもらっているのです。

そして何よりも、その講演会のメインでもある、人生をうまく生き抜くコツを講師の細金さんから直に教えていただけるのが、何よりも価値が高いと感じています。

講演会の具体的な内容はHPを見ていただくか、参加された方のブログなどを読んでいただければわかることだと思いますので、ここでは割愛します。

【もしあなたが船長だったら?】細金恒希さんの講演を聞いて

この記事では僕らスタッフがそれらの講演会の内容と自分の人生をどうリンクさせているのか、スタッフ側の視点をお伝えしたいなと思います。

コツその1|自分のタイミングを時代のタイミングに合わせる。

geralt / Pixabay

今、日本経済は下降の一途を辿っていると言われています。もちろん、一部の業種・業界では伸びて行くであろうと言われている分野もありますが、人口が減っていき全ての経済が縮小して行くマーケットの中で、経済的に豊かになるためにはポジションを選ばなくては行けません。

当時僕が志していた芸能界いうと、主役という少ないパイを奪い合いながらボコボコの殴り合いをして、何万分の1の座をとりにいくポジションを選んでいたと言い換えることができます。

つまり優秀な人材がひたすら努力して目が出るかどうかわからないところで戦っている訳です。細金さんはこのマーケットを「ジャイアンじゃないと勝てない市場」と表現します。

これはいろんな職種で当てはまります。パン屋さんをやるにしても、すでに日本には何万店舗とパン屋さんがありますし、一部上場企業に入ったとしても社長になれるのはたった一人です。

人間同士の殴り合いならまだいいですが、これからはネイリストやタクシー・トラックの運転手など、テクノロジーの進化によって機械にとって代わられる可能性が指摘されている職種もたくさんあります。アメリカでは今、弁護士の仕事も会計士の仕事も(全部でないにしても)コンピュターがやっているそうです(*1)。

(*1)人工知能は弁護士を絶滅させていく:米国での調査結果 より

上りのエスカレーターに乗るのか、下りのエスカレーターを駆け上がるのか

Skitterphoto / Pixabay

人間であれロボットであれ、ライバルが多いということは、今「自分のやりたいこと」は、仕事として存在しなくなる可能性が高いということです。これは下りのエスカレーターを駆け上がるくらい大変なことなのです。優秀な人がどれだけ頑張って走り続けても、景色が一向に代わらないからです。

僕の大好きな漫画『インベスターZ』にも、就活で必要なのは自己分析ではなく、企業分析だと力説するシーンがあります(*2)。つまり、自分が好きかどうか・向いているかどうかで仕事を選ぶのではなく、その企業が今後伸びて行くのかどうかで就職先を選べ、ということです。

その仕事(事業)が今後伸びて行くであろうマーケットなら、そこに自分を合わせた方が、上りのエスカレーターに乗るが如く、勝手に上がっていけるのです。

細金さんはこれをサーフィン理論と呼んでいらっしゃいますが、これから来るであろう波を予測して、波が起こる前にパドリングをしていれば「ジャイアンじゃなくてものび太くんでも勝てる市場」にジョインできるといいます。

僕は初めて講演会を聞いた時に、この「のび太くんでも勝てる市場」に非常に心打たれました。なぜなら当時いた僕の芸能界は、ジャイアンじゃないと勝てない市場だったからです。

そこで僕は思いっきり舵を切って、のび太くんでも勝てる市場で勝負しようと思い、24歳の時に芸能界を離れる決意をして、自分で事業を始めたのです。

これが「自分のやりたいことを自分のタイミングで始める」生き方ではなく、「時代の欲していることを時代のタイミングで始める」生き方を知った最初の出来事でした。

(*2)就活生のきみへ、内定ゲットへの近道は”正しい企業分析”だ!『就職四季報』を読め!!より

コツその2|あり方を決めてからやり方を選べ!

経済の波を掴んだのなら、あとはどこに身を置いて何をするか、ということを考えなくてはいけないわけですが、実際にはこの「何をするか」に悩んでいる人がものすごく多いというのが日本の現状です。

あくまで僕の主観ですが、今の日本は「好きを仕事にしょう」というメッセージが多すぎて、「好き」がない人たちを苦しめているように見えます。働き方に悩んでいる人たちは、「自分にとって最適な仕事はどこ?好きな仕事って何?」という質問を解決できずにモヤモヤしているのです。

でも苦しいのは当たり前です。なぜって目的地を決めてないからです。

仕事とというものは「生活をするために仕方なくするものだ」と思っている人にとっても「自分の魂を捧げられるやりがいだ」と思っている人にとっても、自己実現のための「手段」でしかありません。

旅行に例えるなら、ハワイが目的地なら飛行機が手段となり、箱根が目的地ならロマンスカーがそこに行くための手段です。ただ目的地にたどり着けるのであれば、船で行ってもいいですし、車を使うことだってできるでしょう。旅行なら目的地から逆算して、乗り物を選ぶのは簡単です。

ところが、人生という長い旅路になると、目的地が定まりにくいため、手段を選ぶのに苦労をします。新卒の就活であれ転職活動であれ、目的地を考えないまま、求人情報という名の乗り物カタログの中から、自分が好きそうな乗り物を選んでいるわけですから、自分にぴったりの職業なんて選ぶのに苦労するのは当然なのです。

では、自分の人生の目的地はどのように決めるのか?それは枠を外して、自分のやりたいことを思っ切り描き切ること、そして、そこにかかるお金と時間を出して明確にすることだと細金さんはおっしゃいます。

それを「あり方」と呼んでいますが、あり方は大きく分けて次の三つに分かれます。

  • やりたいこと
  • 欲しいもの
  • ありたい姿

この三つを徹底的に枠を外して「できるかどうかではなく、やりたいかやりたくないかで決めて描く」ことがとても重要です。詳しくは、講演会を聞いていただければと思います 🙂 

僕の場合は、最初枠がガチガチで、月50万円ぐらい稼げたら好きなことできるなー、ぐらいにしか思ってなかったのですが、いろいろなことを調べていくうちに、子どもにかかる養育費や将来の親の介護代などの実態を知り、全然足りないことに気づきました。

子どもや家族にしてあげたいことを羅列するだけでもゆうに100万円ぐらいの予算が月で必要になることがわかりました。この数値化のプロセスは僕に「俳優なんかで稼ごうとしている場合じゃない!」と強く思わせた要因の一つでもあります。

コツその3|あり方>>>>考え方>>やり方の方程式

Pexels / Pixabay

あり方という目的地を描いて、そこに辿り着くための手段に出会えたとしても、いざ仕事を始めようとすると、やっぱり「やり方」重視の頭になってしまうのが人間という生き物のようです。

僕も自分で事業を始めた時は、どうやったらうまくいくかの「やり方」ばかりを気にして仕事をしていました。ところがやり方重視のスタンスでは面白いぐらいに結果が出ないのです。

そこで細金さんから「やり方よりも考え方やあり方のほうが大事だよ」と教わりました。これを端的に表していたのが稲盛和夫さんです。稲盛さんはその著書の中で

人生・仕事の結果は、考え方×熱意×能力という一つの方程式で表すことができます。
「能力」とは、知能や運動神経、あるいは健康などがこれにあたり、両親あるいは天から与えられたものです。

「能力」に「熱意」という要素が掛かってきます。これも、やる気や覇気のまったくない、無気力で自堕落な人間から、人生や仕事に対して燃えるような情熱を抱き、懸命に努力を重ねる人間まで、やはり個人差があります。

これに「考え方」が掛かってきます。掛け算ですから、マイナスの考え方を持っていれば、「能力」があればあるほど、「熱意」が強ければ強いほど、大きなマイナスになってしまいます。プラスの「考え方」を持っていれば、人生・仕事の結果は、さらに高いプラスの値となるのです。(出典:『働き方』より)

とおっしゃていますが、細金さんもこれとほぼ同じことを教えてくださいます。能力や才能・スキルなどの「やり方」は人生や仕事の結果を左右する要素ではありますが、インパクトはそこまで大きくありません。

しかし、その人の頭の中の思考回路(価値観と言ってもいい)が良くないと、せっかくの能力があってもマイナスの結果を招くことになりますし、もっと言えばその能力や考え方をずっと磨いていこうとする生き様(=あり方)の方がよっぽど大事だということです。

確かに世の中にはズルをして一時的に大金を稼いだり成功しているように見える人たちがいます。しかし、その人たちはその時は良くても、いつか必ずマイナスの結果を招くことは歴史が証明してくれています。

芸能界でもこの法則性が立証されていた

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今思えば、僕が前にいた芸能界でも、これと全く同じ現象が起こっていました。どれだけ演技力があり外見の美貌に優れて時の人になった人でも、すぐに消費者に飽きられて消えていきます。

一方、人としての考え方やあり方(礼儀礼節を忘れずに謙虚で感謝を忘れない気持ち)が優れている人たちは、最初こそなかなか出番をもらえずに苦労をされていますが、一度売れてしまうとそこから継続的に仕事が入り続けていき、長期的に売れ続けていけるタレントになっていきます。

この差は外見や演技力という「スキルや才能という能力の差」ではなく、一人の俳優としてどういう風に生きていたいか、どんな姿勢で仕事に取り組んでいたいかという、「人としてのあり方の差」によるものだったのだと、細金さんの話を聞いて理解することができました。

何を仕事にするかもどんな人と付き合うのかも、この「あり方>>>>考え方>>やり方」の先に結果があります。僕が今の奥さんに出会えたのも、このあり方が変わったからだと思っています。

何をするか?ではなく、どう考えるか?であり、もっと言えばどうありたいのか?の方がよっぽど大事だったんです。

人生をうまく生き抜くための3つのコツ

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以上、僕ら人生戦略セミナーのスタッフが細金さんから直接教えていただいている、人生をうまく生き抜くためのコツをご紹介しました。

  1. 自分のタイミングを時代のタイミングに合わせる
  2. 「あり方」を決めてから「やり方」を選べ!
  3. あり方>>>>考え方>>やり方

もちろん、僕らもこれらを全て完全に理解して動けている訳ではないと思います。ただ少なくとも、何をするにしてもこの順番で物事を進めていけば結果が伴ってくるということを自分の人生を通じて実感しています。

講演会に参加した人にとっても、これから参加しようとしている人にとっても、この記事が何かの参考になれば嬉しいです。

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川口 美樹
俳優業からの独立。現在は執筆・企業研修・ワインのインポート・300人規模のイベント運営などいくつか個人でやっています。子育てする時間も欲しいので、株式投資や不動産の分野も勉強中です。気軽にフォローしてくださいね。

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