いい男がいないと嘆く女性は多い。そんな女性に知っておいてほしいことは、「いい男を探す」行為はキノコ狩りに似ているということです。(下ネタのメタファーではありません)
キノコにはいろんな種類があります。松茸やトリュフなどの高級なものかなら、しいたけやエリンギなどの庶民的なものまで様々です。
年収1,000万越えのいい男は松茸やトリュフである
松茸やトリュフがなぜ高いのか?と言えば、他のキノコよりも収穫量が少ない貴重なキノコだからです。これはいわゆる高学歴・高収入パーソンにあたります。年収1,000万越えクラスの「スペック的にいい男」も同じ、収穫量の少ない貴重な男です。
ですから手に入れようと思えば当然ライバルが多いですし、まず出会うまでに苦労します。「スペック的にいい男」が恋愛市場で見つからない理由は単純、数が少ないからです。これは当たり前ですね。
では比較的に出会いやすい椎茸やエリンギの中にいる「人格的にいい男」を探せばいい、という話になるのですが、これがいないのです。
人格的にいい男がいないのはなぜなのか?
なぜ人格的にいい男たちは見当たらないのか?その理由は実は単純。実は人格的にいい男というのは天然では収穫できないのキノコです。その辺で収穫できるわけじゃないんですね。でも実際にいるのはどうしてなのか?
ところで、プロの料理人にかかれば椎茸でもエリンギでも最高の料理になりますが、素人がどんなに松茸やトリュフを使っても、調理法が正しくなければ美味しく食べることができないですよね。
つまり、世の中にいる全ての「いい男」は、どこかのいい女が上手に調理した作品なのです。素材はエリンギだったりトリュフだったりいろんなキノコがあるのですが、その種類を問わず誰かの手によって「上手に調理されたキノコ」がいわゆる「いい男」になるのです。
いい男に出会うための初めの一歩は、キノコの見極め方を知るところから
ここでいう調理法とは男の扱い方を知るということですが、そこについてはここでは詳しくは書きません。料理の世界は奥が深いですし、やり方は十人十色ですから。(手前味噌でよければ恋愛カテゴリーのにある記事をご参照ください。)
それよりも最初にすべきなのはキノコの見極め、つまり「毒キノコを食べない」ということです。調理法を上手になる前に「食ったら死ぬキノコ=あなたを不幸にする男」の見極め方を知る必要があるのです。
毒キノコの特徴はシンプル。「挨拶ができない」「ありがとうとごめんなさいが言えない」「人の目を見て話さない」です。一個でも入ってたら毒キノコですから決して食べないようにしてください。
あとは、各自で調理法を磨いていくしかありません。自分好みに「いい男」を作っていってくださいね。